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接客英語が覚えられない!超必要最低限の英語フレーズ!

接客で使う英語はどれを覚えれば良いんだろ?

「接客 英語」で調べても、フレーズがたくさん出過ぎて

覚えられないよ。。。

という疑問にお答えします。

 

接客で使う英語は簡単なフレーズのみで十分

訪日観光客(インバウンド)が右肩上がりでどんどん増えていっています。

オリンピックも間近となり、もっと外国人観光客が増えていくと予想されています。

販売員の方々も外国人のお客様を接客をする機会が増えてきていますよね。

それにともない、接客で使う英語を覚えようと英語を勉強しようかなと迷っている方や、実際に勉強をしているかたもいると思います。

インターネットで検索して、使うフレーズや単語を勉強している人も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では簡単な英語で接客することをオススメするとともに、覚えておくべき最低限のフレーズを紹介します。

この記事は、以前から外国人観光客の多い新宿伊勢丹で、6年間ドメスティックブランドの副店長をし、現在Webマーケティング会社でマーケターとして働いているこのブログの管理人の妻が書いています。

接客の英語フレーズをたくさん覚えられないし、そこまで求められていない

【接客 英語】などで検索すると、沢山の記事が出てくるのですが、かなり詳しく書いていたりして、全部覚えるとなると大変な量になってしまいます。

しゃべらなくて良いことまで覚えるとなると、結局必要なフレーズが何だったか思い出せなくなってしまいますので、簡単なフレーズだけ覚えておくことをオススメします。

 

それに、下の図を見てみましょう。

▲[国別訪日外国人数 (2018年)]:JTB総合研究所HPより引用

 

図のように、そもそも外国人観光客の約8割は、アジアから来ていて、ほとんどがネイティブの英語を話す人たちではありません。

ですので、外国人側もあまり英語をうまく話せない人が多いのです。

そして日本人は英語が話せないということは、海外でも広く知られていますので、そこまで流暢な英会話力を求められていないものです。

なので、もう一度強調して言っておきますと、簡単なフレーズのみ覚えて、使うことが最優先になります。

接客中の具体的なシチュエーションと英語フレーズ。

それではここから、具体的なシチュエーションと覚えておくべきフレーズを紹介します。

読み方も書いていますので、参考にしてみてください。

 

外国人のお客さまが店内に入ってきた時

「Hello. How are you?」(ハロー。ハワユー?)

こんにちは。元気ですか?

という意味で、定番の挨拶です。
外国人のお客様が入ってきた時には、簡単な挨拶をしましょう。

 

外国人のお客さまが、何か聞きたそうだったり、困っていそう場合。

「May I help you?」(メイ アイ ヘルプ ユー?)

「何かお手伝いしましょうか?」

という意味なので、お客様が何をしたいか知ることができると思います。

 

試着したそうに、自分に服を当ててみたりしていたら、

「Would you like to try it?」(ウジュー ライク トゥー トライ イット?)

「ご試着しますか?」

と言ってあげると良いでしょう。
ちょっと長くて覚えられないようでしたら、

「Try it?」(トライ イット?)

「試してみて?」

と簡単に言ってみても十分通じると思いますよ!

 

そして、試着したいと言ってきたら、

「Sure.」(シュア)

「もちろんです。」

と、笑顔で言ってあげると良いですよ。

 

試着室から出たときの褒め言葉としては、

「cool」(クー)

「かっこいい、いいね」

 

「cute」(キュート)

「可愛い」

 

「beautiful」(ビューリフー)

「綺麗です」

 

など、簡単な褒め言葉で十分通じますよ。

 

コレを下さいのような感じになったら

「Sure.」(シュア)

「もちろんです。」

と、先ほどのsureを笑顔で使いましょう。

何か、お客様をお待たせする時は

「Just a moment, please.」(ジャスト ア モーメント、プリーズ)

「少々お待ちください」

と言いましょう。

戻ってきたときには、「Thank you for waiting.(お待たせしました。)」

 

お会計をしたいと言われたり、試着室の中にいて、大丈夫か聞きたい時などは

「Is everything ok?」(イズ エブリシン オウケイ?)

「何も問題はないですか?もう大丈夫ですか?」

と確認で聞いてあげると良いでしょう。

 

ご購入いただいて、お見送りの際には

「Have a good day」(ハブ ア ナイス デイ)

「良い1日を!」

というのが定番ですので、このフレーズを言ってお見送りをしましょう。

 

その他にも覚えておいた方が良い単語は

売り切れ → sold out(ソウルド アウト)

すみません → Excuse me(エクスキューズ ミー)

どういたしまして → You’re welcome

レジ → cashiers

お釣り → change

試着室 → fitting rooms

など、よく使う単語も覚えておいた方が良いと思います。

まとめ

以上のような簡単な接客英語のフレーズや単語を覚えておくだけで、最低限の会話は成り立ちますので、これだけでも是非覚えておいてくださいね。

しかしながら、今後も訪日観光客は増加すると思いますので、もっと英語を覚えて売り上げをどんどん取っていきたいと思っている方は、今後の人生を考えても、英語を勉強をしておいて損はないですね。

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