今、こんな世の中なのでECの売り上げが上がっていますね。
店舗の売り上げが下がっている現在、他社のECサイトよりも集客をして、店舗のマイナスを取り返す売り上げを取りたいところ。
【SEO対策】してGoogle検索で上位表示させ、集客につなげることがECサイトの売り上げつながっていくと思います。
この記事を読むと、WEBマーケティングの基盤となる、SEO対策の基本が分かり、より多くの集客が見込めるようになります。
初めてだとちょっと面倒だな。。と感じることもあるかと思いますので、質問などはCONTACTから連絡をくださいね。
この記事自体、【アパレル EC SEO】でSEO対策をしており、Google検索で上位を取っている記事になります。
僕は、アパレル業界に20年近くいて、今もアパレル業界に関わりつつWeb制作からWebマーケティング、運営などを仕事にしています。
アパレルECサイトのSEO対策とは?
SEO対策とは、Search Engine Optimizationの略で、検索エンジン最適化。要するにGoogleの検索順位を上位表示させることを指します。
検索順位を決定するGoogleアルゴリズムを完璧に攻略できる人はいないのですが、Googleの定めたルールに沿って、さらに【読む人のためにになること】がSEOの基本対策になります。
SEOは、細かい専門的な知識も必要とされていますが、大きく捉えると実はとてもシンプルで合理的なことで、Googleと読み手のためを思っている記事やサイトがGoogle検索の上位に上がる場合が多いのです。
SEOは基本を学んで、練習するのが一番です。
まずは、Googleがその記事を読みやすくするルール、内部施策を見ていきます。
【簡単】アパレルECのSEO基本内部施策
SEOの基本的な内部施策について、チェックリストの形で紹介します。
どれも難しくない方法なので、全部できているかチェックしてみてください。
出来ていなければ、必ずするようにしてください。
titleタグを最適化する
titleタグとは、WEBページのタイトルを設定するために使うタグのことです。
要するに記事の【題名】ですね。
まずtitleタグは、文字数を30文字程度にすることを心がけましょう。
そして、検索で上位に出ることを狙っているキーワードを入れましょう。
クリックしたくなるような内容のタイトルだったり、記号を入れるとCTRが良くなると思います。
meta descriptionタグを最適化する
メタディスクリプションとは下の図の赤い部分です。

検索ユーザーやGoogleにページのコンテンツの概要を伝えることが目的になっています。
ワードプレスでサイトが構築されている場合は、プラグインで設定できます。
そして、文字数は120文字以内。各ページに固有の文章を設定し、キーワードのみで文章になっていないものは避けることが最適化をするコツです。
sitemap.xmlを設定する
サイトマップを作成し、Googleにクロール(見てもらう)しやすくすること。
そしてそのサイトマップをサーチコンソールに送信することが必要です。
こちらもワードプレス であれば、プラグイン を使ってサイトマップを簡単に作成することが可能です。
こちらのサイトに詳しいやり方が記載してありましたので、参考にしてみてください。
(参考サイト:sitemap.xml(XMLサイトマップ)とは?作成方法(Google推奨の書き方)とeditor・generatorの使い方まとめ)
h1,h2タグを最適化する
hタグとは【見出し】のことです。
hタグに狙っているキーワードを入れて、検索クローラーに良くわからせることが大事です。
h1タグは基本1回で30文字〜60文字以内におさめた方が良いとされています。
alt属性を設定する
画像の説明を付けておくこと。そして画像自体を最適化することがalt属性の設定です。
こちらは、画像検索の際に検索に引っかかったり、画像が出てこないときの画像部分の説明に使われます。
画像からの集客が見込まれる場合は、特に画像にオリジナリティや見栄えを気にして設定することが大事です。
URLの正規化・Canonicalタグ設置
サイトを立ち上げた際、そのドメインはwwwあり・なしのどちらでもアクセスできる状態になっています。
それでは評価が分散してしまいますので、一本化することがSEO対策になります。
URLの正規化について、詳しく説明しているサイトがありますので、こちらを参考にしてみてください。
(参考サイト:ドメイン(URL)を正規化する方法とSEO効果について)
パンくずリストの最適化
パンくずリストとは、よくページの上部や下部に設置されている、Webサイトの中で今見ているページはどこなのかを表すナビゲーションです。
ユーザーの使い勝手はもちろんのこと、Googleがサイトの構造を理解しやすくするために行います。
内容の薄いページ・重複しているページはnoindex化する
内容が薄かったり、記事の内容が重複しているページはnoindex化しましょう。
そういうページはサイト自体の評価を下げてしまいます。
ですので、noindexの他にも記事自体を削除したり、リライトしてコンテンツを増やすといった施策も有効です。
スマートフォン・タブレットに対応したレイアウトにする
Googleアナリティクスでどのデバイスでサイトを見られているかを見てみると、ほとんどがスマートフォンといったことが良くあります。
それほどパソコン以外の(特にスマホの)重要性は高いです。
GoogleはWebページの評価基準にモバイルフレンドリーかどうかも含めるようになっています。
なので、スマホやタブレットに対応したデザインにする必要があります。
パーマリンクを設定する
パーマリンクとはそのページごとに設定したURLのことです。
通常は理解しにくい文字列になっているのですが、管理しやすく、読み手にもわかりやすい文字にしましょう。
しかしながら、パーマリンクを変えるとページの評価は変えるごとに0に戻ってしまうので、最初から変えておくようにしましょう。
SEOの真髄はユーザーのためを意識
今挙げた、SEO基本内部施策もとても大事なのですが、結局本当に大事なことは、冒頭の方にも書いた【読む人のためにになること】。
内部施策も読む人のために行うことの一環なのです。
そして、その根本的な考えが【Googleが掲げる10の事実】です。
・ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
・1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
・遅いより速いほうがいい。
・ウェブ上の民主主義は機能する。
・情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
・悪事を働かなくてもお金は稼げる。世の中にはまだまだ情報があふれている。
・情報のニーズはすべての国境を越える。
・スーツがなくても真剣に仕事はできる。
・「すばらしい」では足りない。
この哲学的なフィロソフィーを読んで理解すると、読み手のためを思ったサイトが検索上位に上がってくるというのが理解できると思います。
常に【読む人のためにになること】を意識してサイトを作ることが結果的に集客につながり、売り上げを取れるECサイトになっていくと思います。
とにかくSEOは練習するのが一番です。
自分自身でWordPressのブログの立ち上げたい方はこちらの記事をご覧になると良いかと思います。
ブログ運営のジャンルに迷ったら、おすすめはアフィリエイト単価の高い【仮想通貨ブログ】。

サイト制作やSEOのことで無料相談を受け付けていますので、是非CONTACTから連絡をいただけたらと思います。
それでは!